「更年期重症」と言われた私が10年かかってやっと抜け出した!長い長いヒストリー

更年期

周りの力も借りながら、次へのステージ歩いていこうの体験記

「あなたは更年期、しかも重症です。今すぐ治療を開始
します」と言われ、なにがなんだかわからず
ともかくやっと、病名がわかったのが救いだった。
更年期と軽く考えてその時はまだいたのだが、
延々病院通いをすることになったのです。

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病院の産婦人科からは、いつもオルゴールの音楽が
流れていた。綺麗で優しくて
心を癒すような音だった。
それに反して、来ている人は皆しんどそうだった。
ぐったり、シーンとしていた。
あまり動く人はおらず、話す人も見かけずで
なにかに、耐え忍んで我慢するしかない、そして
時がすぎるのを、自分の名前が呼ばれるのを
ただひたすら待っている。
苦しいなか、やっと病院へ辿り着いている感じでした。
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病院の力を借りよう!
先生のアドバイスを受けよう!
そして、苦しいこと、わからないことなんでも聞いていこう。
先生はちゃんと答えてくれる。

その後私は、ホルモン療法を5年間を目処に
うけることとなった。
エストラーナテープ、デュファストンというホルモン剤で
もうゼロに近い女性ホルモンのない私の体に、おなか周りなどにペタっと
はり、女性ホルモンを皮膚から浸透させていく。閉経している
体に久しぶりに生理を2ヶ月に1回のわりあいでおこしていく。
「へー」そんなやり方があるんだと感心した。

まとめ
*周囲の力を借り、ともかく病院へたどりつこう

*ホルモン療法をうけれるか、相談してみよう

*身内など語れる人、聞いてくれる人には状況を話そう。

最後に、一人で決して悩んではいけない。
いつか必ず、トンネルを抜け出したら
春の海がまっているのだから。





 


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